精霊の守り人シーズン2ドラマ版のキャスト紹介 新ヨゴ国の人物編

精霊の守り人 シーズン2 ドラマ版のキャスト紹介最後の国になるのは新ヨゴ国。
シーズン1の舞台になった国ですね。
チャグムが皇太子としている国。精霊の守り人の始まりの国ですね。
シーズン2では他の国での話がメインになってくるので新ヨゴ国は主に宮廷内での登場シーンになります。
帝の思惑と聖導師の思惑が交差する中、サンガル王国に口実をつけてチャグムを追い出す帝。
チャグムの暗殺を狙う狩人と行動することになってしまったチャグムの運命はいかに?
シーズン2では最初のうちはロタ王国の話がメインになり、その後蒼路の旅人編以降新ロタ国が再注目されてくることになります。
目次
帝:藤原竜也(ふじわら たつや)
新ヨゴ国の君主でチャグムとトゥグムの父。
かつて、精霊の卵を宿したチャグムに狩人を放ち、亡きものにしようとしたが失敗。
魔物を退治した英雄として、民の支持を集める皇太子チャグムを疎み、弟のトゥグムを溺愛している。
実は個人的に一番違和感を感じているのが帝です。
藤原竜也さんがダメとかいうわけではなく、見た目が若いんですよね。
藤原達也さんはシーズン2の撮影時で34歳。
年より若く見えるんです、帝の姿が。
もう少し貫禄があってもいいのかな?もうちょっと老けてる感じがイメージだったんですけどね。
シーズン2では長男が亡くなり、仕方なくチャグムを宮廷に置いていた帝が理由をつけてチャグムを追い出し暗殺しようとする姿。
それがどのような形で演出されるのか楽しみにしています。
二ノ妃:木村文乃(きむら ふみの)
チャグムとトゥグムの母親で、海軍大提督トーサの娘。
かつて、帝に命を狙われたチャグムの用心棒をバルサに依頼した。
帝とチャグムの間に、いまだ深い溝があることに心を痛めている。
シーズン1では二ノ妃はアニメ版を見た後だったのでキャラクターが思った以上に強気なキャラでしたね。
木村文乃さんは10代で女優デビューして、NHKの朝ドラでヒロインのライバル役をしているんですけどアトピー性皮膚炎が悪化し芸能活動を控えていた期間があるそうです。
アトピー性皮膚炎って頭や腕、首元など湿疹が大量にでて非常痒いものみたいですね。
会社の同僚で過去に数人そういった人を見てきましたがホント皮膚の荒れはひどい物でした。
そんなアトピー性皮膚炎になっていたのに今は女優として復帰している木村文乃さんの肌キレイですよね。顔も腕なども。
実際に、芸能界復帰後の再素の仕事がちふれ化粧品のCMというから驚きです。
どの程度のアトピー性皮膚炎だったのでしょうか?
今ではすっかりキレイになって女優業も順調な模様。
シーズン2では出番は少な目な感じのはずなのですが存在感のあるキャラクターになっているといいですね。
トーサ:伊武雅刀(いぶ まさとう)
新ヨゴ国の海軍大提督。
二ノ妃の父であり、チャグムの祖父。
兵士の人望も厚く、チャグムと共にサンガル王国救援に向かうが…。
伊武雅刀さんは1970年代から80年代にかけて声優として活躍していた人なんです。
なんといっても代表的な役柄としては、宇宙戦艦ヤマトのデスラー総統。
でも1990年代以降は声優としての仕事はほとんどしていないんですね。
あのデスラー総統の声を知っている人はわかると思いますがかなり男前な声ですよね。
ゆっくり落ち着いた雰囲気のデスラー総統と同じような感じなんですかね、トーサという人物は?
トーサも新ヨゴ国の総司令官。
チャグムの母である二ノ妃の父親であるトーサ。どんな役柄を演じてくれるのか楽しみです。
聖導師:平幹二郎(ひら みきじろう)
星読博士の最高位で、帝を補佐して新ヨゴ国の政治をつかさどる。
帝が幼い頃から教育係として仕えてきたため帝の凡庸さも知っており、チャグムが新ヨゴ国に何をもたらすのか見極めたいと思っている。
シュガをチャグムの教育係に指名した。
最近他界、シーズン3は人が変わることになってる
帝の一番すぐ近くで見てきて、それでもチャグムの暗殺には反対している感じのある聖導師。
そんな重要な役を演じていた平幹二郎さん。
平幹二郎さんが残念ながらシーズン2の撮影後に亡くなってしまったんですね。
聖導師はシーズン3でも登場する重要な役割を演じるはずだったんですが残念です。
精霊の守り人シーズン3では料理の鉄人の司会で有名な(というかこの人は料理の鉄人の印象が強すぎて)鹿賀丈史(かが たけし)さんになるそうです。
シュガ:林遺都(はやし けんと)
星読博士でチャグムの教育係。
星ノ宮一の英才と言われ、聖導師からの信頼も厚い。
かつてヤクーの呪術師トロガイと共に、チャグムに宿ったものの正体をつきとめた。
その後、ひそかにトロガイの弟子になり呪術を学んでいる。
帝の命令を受け、サンガル王国へ向うチャグムに付き従うが…。
林遺都さんは、「荒川アンダー ザ ブリッジ」や「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」のドラマ版で主演を演じているんですね。
どっちも非常に濃い原作があるんですけどね。
どのように演じていたのか非常に気になります。
そんな個性的な役柄を演じていた林遺都さんの精霊の守り人の立ち位置は結構重要なシュガ役。
星読博士の優等生でもあり、呪術師トロガイとも関係を持つイケメン、将来の出世頭。
帝からはチャグムの教育係というのもあり結構嫌われてるようですね。
さて、どういう結末がこの役にはまっているのでしょうか?
ガカイ:吹越満(ふきこし みつる)
星読博士
古参の星読博士でシュガの兄弟子。
かねてより聖導師の座につきたいと野心をもっており、聖導師の信頼を得ているシュガと対立する。
帝が溺愛するトゥグムの教育係をつとめ、しだいにその権力を強めている。
出来のいい部下に自分の地位が危うい感じの先輩役の吹越満さん。
柴田理恵さんや久本雅美さんが所属していた劇団WAHAHA本舗に所属していた個性は俳優さん。
ドラマや映画には以外と多数参加されてるんですね。
俳優としてのキャラクタとしては主演級の役は得られてはいないようですけどね。
精霊の守り人でもガカイ役ですからね、ちょっと残念な方向に進んでしまう役どころです。
モン:神尾 佑(かみお ゆう)
帝の意を受けて暗殺や捜索などを行う部隊狩人のリーダー。
帝からある命令を受け、サンガル王国へ向うチャグムに同行する…。
舞台の劇団俳優からアクション生かした俳優として多数のテレビドラマなどに出演。
仮面ライダーにOOO(オーズ)では、真木清人という常に人形を持ち歩き、話かける奇妙な約もこなしていましたね。
その後仮面ライダーフォーゼにも出演しているんですね(まったく気づきませんでしたw)
もちろんまっとうな人物の役も多数こなしているので勘違いしないでくださいね。
ただ、真木清人のキャラクターが強烈すぎて忘れられないんです。
精霊の守り人では、狩人という帝直系の兵部隊というか暗殺部隊のリーダー。
帝の命令と自分の想いの間で揺れる狩人のリーダー役
狩人の立場をどのように演じてくれるのか楽しみですね。
ジン:松田悟志(まつだ さとし)
狩人で一番の腕前。
チャグムを暗殺しようとした帝の命令を果たせず、一度は狩人の任を解かれたが、追跡を続け、チャグムに宿ったものを目のあたりした。
その後、魔物退治はジンの手柄だとするチャグムの口添えで、再び狩人の一員となった。
松田悟志さんも仮面ライダーに出ている役者さんです。
平成仮面ライダーなのでみなさんイケメン。
仮面ライダー龍騎や仮面ライダー555(ファイズ)にでていたようですね。
CDで歌手デビューもしてるんですね。まあ10年ほど前なのであまり売れはしなかったみたいですけど。
アクション俳優として狩人1の腕前を披露してもらいましょう。
トゥグム:高橋幸之介(たかはし こうのすけ)
チャグムの弟で、帝と二ノ妃の息子。
帝から溺愛されている。
シーズン2に初登場する二ノ妃の次男。
2012年生まれなのまだ4歳ですがすでにドラマデビューもしているんですね。
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」
前作シーズン1の時はまだ生まれていないのでシーズン2でのトゥグムはまだ4歳未満。
ほとんどセリフも演技も必要ないのかなぁと思ってます。
あくまで、帝のお気に入り、ガカイが教育係という役どころですね。
可愛い男の子ですが、どんな風に成長するのか楽しみです。
子役から大人になっても俳優を続ける子役は意外と少ないんですよね。
さてさてどうなることやら。