精霊の守り人シーズン2アスラ役の子役 鈴木梨央ちゃんはどんな子供?

精霊の守り人シーズン2でロタ王国の中で迫害を受けているタルの民の子アスラ。アスラは精霊の守り人シーズン2の序盤で大きなカギになる少女。そしてアスラを演じる子役は鈴木梨央ちゃん。今回は鈴木梨央ちゃんの経歴に迫ります。
精霊の守り人のロタ王国のアスラとは?
精霊の守り人シーズン2でロタ王国の少女として登場するアスラ。
アスラはロタ王国ができる前、破壊神タルハマヤを召喚し国を支配していたタル族の末裔。
アスラはまだ破壊神タルハマヤの召喚を自分で制御できず恐怖や強い怒りといった感情により召喚される。
アスラには兄チキサ(福山康平)がいるがチキサには特殊な力は無い。
チキサはアスラをひたすら守ろうとします。
最初にアスラの力が公になったのが母トリーシア(壇蜜)が目前で殺されたとき。
トリーシアが殺された瞬間、アスラの力が発動しその場にいた兵士を皆殺しにしてしまう。
そんなアスラの力を恐れ殺害をたくらむロタ王国の呪術師スファル(柄本明)。
逆にロタ王国をイーハン(ディーンフジオカ)の基にのまとめようとアスラの力を利用しようとする呪術師スファルの娘シハナ(真木よう子)。
そんなアスラとロタ王国に身を隠していたバルサが出会い、その流れの中からバルサのアスラを守る旅が始まります。
精霊の守り人のシーズン2の最初のストーリーの要になるアスラ。
そのアスラ役を演じる子役は「鈴木梨央」ちゃん。
まだ11歳なのに芸能活動は6年と長い鈴木梨央ちゃんとはどんな子供か見ていきましょう。
鈴木梨央ちゃんはどんな子供
鈴木梨央ちゃんは2010年、5歳から芸能活動を開始してるんです。
当時、芦田愛菜(あしだまな)ちゃんに憧れ事務所のオーディションを受けたとか。
子供は軽い気持ちでいったんでしょうけど親がその気になってしまったパターンですね。
そして2012年にテレビドラマデビュー。
2013年にNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演し、綾瀬はる演じる主人公・八重の幼少期を演じることになります。
八重の桜では綾瀬はるかさんと鈴木梨央ちゃんが直接一緒に演技することはさすがになかったのですが、精霊の守り人では共演というかたちになりましたね。
2016年にはTBSドラマ「わたしを離さないで」でも綾瀬はるかの演じる保科恭子の子ども時代を演じました。
2013年には東日本大震災復興応援プロジェクト「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマ曲『親と子の「花は咲く」で歌手デビュー。
天下のavex trax所属の歌手となっています。
2014年にはあこがれだった芦田愛菜ちゃんとドラマで共演も果たしています。
今ではすっかり三太郎ばかりのCMになってしまっているauのCMでおとくちゃん役を演じていたことも記憶にあたらしいですね。
鈴木梨央ちゃんは左利きなのだが八重の桜で演じる八重が右利きだとわかったときに努力して普通に右利きとして演技したという話も残っています。
10歳になる前からとんでもなく努力家なんですね。
セリフも
うちの子が同じ年になったときに、こんなスゴイ逸話を残せるような子になってるように思えないですねww
鈴木梨央ちゃんの出身地や学校など!
よりいっそう鈴木梨央ちゃんって子役を知りたい人はこちらの記事へどうぞ~
最後に鈴木梨央ちゃんがインタビューでアスラ役について答えている部分から。
まだ小学生なのになんて立派な答え方をするんでしょうね!!
アスラは恐ろしいパワーをもった女の子ですが、本当は素直でまっすぐで、優しい子なんだと思っています。
お母さんやお兄ちゃん、タルの民のことを大切に思う女の子だな、と。
そんなアスラの役づくりのために、何度も台本を読みながら準備したことは、“憎しみ”の表現。もし自分がアスラと同じ立場だったらどうする? 本当にそういうことが起こったら…と想像しながら、声の出し方や表情などをいろいろ研究しました。いやぁ…難しかったです…!
アスラのお兄ちゃん・チキサを演じる福山さんも、一緒に遊んでくれたり、算数とか社会とかの勉強を教えてくれたり、本当のお兄ちゃんって思うくらい仲良くさせていただいています。
撮影がない時間でも、2人でずっといつも一緒にいる感じで。なので、本番のときは本当のお兄ちゃんが横にいるみたいでとても安心するんです。