精霊の守り人のロタ王国とはどんな国?地図や神話、キャスト情報

精霊の守り人シーズン2の舞台にもなっているロタ王国。
このロタ王国はどんな国なのか?
精霊の守り人シーズン2ではタル人とロタ人の争いが描かれたりしてます。
ロタ王国の歴史を原作ベースで確認してみます。
この記事は精霊の守り人に登場するロタ王国はどんな国かを紹介します。
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目次
精霊の守り人のロタ王国とはどんな国?
ロタ王国は広大な平原が広がる王国。
ロタ王国の軍隊には強力な騎馬隊がいます。
そんなロタ王国は北の大陸では大きな国で東の新ヨゴ国、北にカンバル王国が位置しています。
精霊の守り人シーズン2の時代では前王の早い死により若いうちから王位についたヨーサムが国をまとめています。
そして弟イーハンがそんなヨーサムを補佐しています。
ロタ王国は平地で暮らし穀倉地帯をもつ比較的裕福な氏族と、山岳地帯で牧羊を暮らしている氏族に分かれています。
ロタ王国は南部と北部の氏族長の意見を重視し政治が行われています。
だからロタ王国の国王っていうのは南部と北部の意見をとにかくまとめなければいけない訳です。
精霊の守り人シーズン2でも南部と北部で税金をネタに議論するシーンもありましたね。
イーハンは北部の若者に人気があり、南部の氏族には嫌われています。
そこにトリーシアの件もあるのでイーハンが王になるなんて南部の人間にとってはあり得ないこと。
その不満が噴出することになるのが建国の儀となるわけですが・・・
また、ロタ王国にはタルの民という少数民族も暮らしています。
タルの民はロタ王国ができる前に大陸を支配していた民族。
破壊神タルハマヤの力で国を支配していたんですが、初代ロタ王キーランによって倒されたとのことです。
その為ロタ人には忌み嫌われ、北部の森の中に隠れ住むように暮らしているそうです。
ロタ王国建国神話
この世とは別にノユークという世界が存在する。
ノユークは神々の住む世界。
全ての世界を想像した神アファールはノユークの四季もつかさどっています。
そして春になると栄養豊かな雪解け水を別の世界にも流しめぐみを与える。
しかしこの恵みとなる川には神アファールの息子でありながら、血や争いを好むタルハマヤが住んでいた。
昔、タルの民の女性がこの川に迷い込み、タルハマヤの力を手に入れることになる。
女性はサーダ・タルハマヤ(神とひとつになりし者)となった。
この女性は、タルハマヤの圧倒的な力を用いてロタルバル全土を征服し、その力で支配していった。
しかし、女性は人間であったため年をとりタルハマヤの力も衰えが見えてきた。
そこに初代ロタ王となるキーランによって倒されたといわれている。
このキーハンがサーダタルハマヤの首を刎ねた場所がロタの祭儀場となっておりタルの民が入ることを禁止している禁域の森となっている。
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精霊の守り人でロタ王国の人間として登場する人物とキャストについて
精霊の守り人シーズン2から登場するロタ王国。
その登場人物とキャストを見ていきましょう。
- アスラ(鈴木梨央)
- チキサ(福山康平)
- トリーシア(壇蜜)
- シハナ(真木よう子)
- イーハン(ディーンフジオカ)
- ヨーサム(橋本さとし)
- スファル(柄本明)
- スーアン(品川徹)
- イアヌ(玄理)
詳細な人物紹介については以下の記事にて記載していますのでぜひ確認しておいてくださいね。
関連記事:精霊の守り人シーズン2ドラマ版のキャスト紹介 ロタ王国の人物編
シハナ:真木 よう子(まき ようこ)
スファルの娘
ロタ王国の呪術師で、王家に仕える密偵カシャルの一員。
ロタを王弟イーハンのもとにまとめようと独自の動きをしており、アスラの力を利用しようと考えている。
アスラの前に立ちふさがるバルサと、知力と武術のすべてを賭けて闘う。
シーズン2の序盤バルサと敵対するシハナ役の真木ようこさん。
綾瀬はるかさんにより少し年上ですが、シハナの写真は結構若く見えますね。
バルサと対決シーンもあるシハナ。どんなキャラになるのか楽しみですね。
なかなか変わった逸話も残っていますが特技がワイヤーアクションというのも変わってます。
ドラマや映画に多数出演している大ベテラン。
主演は少ないものの演技の評判もよく、性格も男っぽいらしいw
千葉県印西市出身、うん隣町出身ですね、なんか嬉しい。
シーズン2から参加される織田梨沙さんも千葉出身だし。
スファル:柄本明(えもと あきら)
呪術師
カシャルの頭領でシハナの父親。
タルの民を監視する役目を担っており、異能の力を持ったアスラを抹殺しようとする。
シハナがアスラを利用しようとしていることを知り、カシャルとしての使命と父娘の情の間で揺れ動く。
自分的には俳優というよりコメディアンの方がしっくりくる柄本明さん。
やっぱり志村けんとコントをやっているのをよく見ていたせいかな?
そんな柄本さんも気付けば70歳ちかいんですね。
ロタ王国の呪術師としてどうなるのか楽しみですね。
アスラ:鈴木梨央
破壊神を召還する異能の持ち主
ロタ王国で抑圧される“タルの民”の少女。
恐怖や強い怒りを感じると破壊神〈タルハマヤ〉を召喚し、周囲の者をなぎ倒し、殺りくする。
その異能の力を恐れる者、あがめる者の間でアスラ争奪戦が繰り広げられ、バルサが用心棒となる。
5歳から芸能活動中の鈴木梨央ちゃん。
5歳って、うちの娘は演技なんてできませんw
そんな鈴木梨央ちゃんはNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演し、綾瀬はるか演じる主人公・八重の幼少期を演じてるんですよね。
だから今回のドラマでも初共演ていうこともなく、ある意味同一人物みたいな。
そんな綾瀬はるかさんは憧れの人だそうですよ。
鈴木梨央ちゃんと言ってもピンと来る人は少ないかもしれませんが、今はすっかり三太郎一色になってしまったauのCMで着物着たおとくちゃんを演じていたといえばわかる人もいるかな?
わたしはこの話で「あー、あの子かー」となりました。
チキサ:福山康平(ふくやま こうへい)
アスラの兄
タルの民でアスラの兄。
異能の力を持ったアスラを恐れながらも兄としての愛で守ろうと奮闘する。
アスラの兄役なんですけど設定はたしか14,5歳だったかと思います。
福山康平君の年齢はシーズン2の撮影段階で18歳と意外と年上なんですね。
なぜかピアノ発表会でスカウトされるという芸能界入りのきっかけが変わっている福山康平君
俳優デビューは2015年で精霊の守り人はドラマ2作目という新人さん。妹役の鈴木梨央ちゃんの方が大先輩ですね。
トリーシア:壇蜜
タルの民でアスラの母。
娘のアスラに異能の力があることを知り、禁を犯して神域に侵入、処刑される。
壇蜜さんですよ、壇蜜さん。あの壇蜜さんがドラマに出ます。
壇蜜さんは日本舞踊坂東流師範なので和風美人さんなんですよね、ただのグラビアアイドルではないんですよ。
英語の教員免許や調理師免許取りながらキャバ嬢もやったりしてた人。30歳でグラビアアイドルになったというのも変わってますよね。
意外とドラマには多数出演していてまったくの素人って感じではないんですね。
でもすぐに亡くなってしまいそうなので出番どれくらいあるんでしょう。
イーハン:ディーンフジオカ
ロタ国王ヨーサムの弟。
若い頃にアスラの母・トリーシアと恋に落ちたことがあり、タルの民を抑圧から解放したいと考えている。
しかし、その考えが南部の領主の反発を招いてしまう。
ジュノンボーイ最終選考、香港で芸能活動デビューとかもう「なんですか、この人~」的に格好いい人
ディーンフジオカさんはアジアを中心に活動している俳優さんで海外作品への出演が多い人ですね。
日本語英語中国語とインドネシア語まで話せるっていったいどんな覚え方したらできるんだろう。
趣味もあれもこれもこなしてアーチェリーやピアノまで。
そんなディーンフジオカさんがロタ王国国王の弟役で登場。
ヨーサム:橋本さとし
ロタ王国の君主
ロタ国王。内紛の絶えない国内をまとめあげてきた。
自らの死期を悟り、弟イーハンに国の未来を託そうとしている。
橋本さとしさんというと声優さんのイメージがありますってそんな人少ないのかな?
餓狼伝説やキングオブファイターズでテリーボガード役を演じていたんですよね。パワーゲイザーって!!
キングオブファイターズはアニメにもなりましたしね。
でも声優としての仕事はテリーボガードくらいなんですね。
なぜか餓狼伝説をやっていた人は、ミュージカルで主役をやっていたりするので仕事ってどう転ぶかわからないものです。
二十歳台からロタ王国を纏めてきた国王ヨーサムの人柄に注目です。
スーアン:品川徹
南部の大領主
ロタ王国の南部を束ねる大領主。南の大陸を支配するタルシュ帝国と手を結び、ロタ王国の開港を画策する。
ドラマや映画、アニメの声優までこなしているマルチな品川さん。
年齢からはもう大ベテラン俳優さんになります。すでに80歳を超えてます。
それなのに80歳を超えた今でもブログの更新もしていたりします。
スーアンは、ロタ王国内を2分する南部の大領主でタルシュ帝国ともつながろうとする人物。
どんなキャラクターなのか気になります。
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